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見たもの聞いたものを書き連ねる雑種ブログ。
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yuuuming

Author:yuuuming
好きなものはたくさんあれど、
むらがあるので、
本の感想ばっかりになったり、
マンガの感想ばっかりになったり、
写真ばっかりになったりすることも。
感想は基本的にちょうネタばれしてます。
すみません。

相互リンクも随時募集中ですので
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全て各放送局及び製作会社・
出版社に著作権が帰属します。
※一番上のカウンターは無視してください。
消し方がわからない…orz
【2009年】本:37冊/展覧会:30箇所
【2010年】本:189冊
展覧会:37箇所/映画:34本

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京都の旅行情報
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× 今まで記事にしたことなかったけど実は大好き依田さん。


さくらのくちびる (Feelコミックス オンブルー)さくらのくちびる (Feelコミックス オンブルー)
(2011/04/25)
依田 沙江美

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好きなBLマンガ家は?と聞かれたらなんと答えるか。
BLをがんがん読むようになって1年たちますが、
最初はよくわからずとりあえず面白そうだったら買うっていう
とんでもない金の使い方をしてました、今思うと。
古本屋で見つけたら迷うことなく購入する、というのを基準に考えると
山田ユギさん・日高ショーコさん・明治カナ子さん・依田沙江美さん・水城せとなさん
かなー。
今一押し!大好き!なのは明治カナ子さんと依田沙江美さんです。
BLってやっぱり書き手も読み手も女性だから
少女マンガの文法をふしぶしに感じるんですが、
明治カナ子さんも依田沙江美さんも少女マンガっていう枠にくくれない、
ほんとオンリーワンなんですよね。
絵柄とか、話のテンポとか、ページ間やコマ間の間とか、
明治カナ子さんのマンガでしか見れない、
依田さんのマンガでしか見れないっていうのがある。

そんなこんなで大好きなんですが、
マンガということで今まで感想書かずにきてました。
これは90年代後半のコミックの新装版みたい。
道理で絵が古いと思ったー。
依田さんの古い絵、なんか無理なんですよね。。。
絵のせいなのかなんなのかよくわからないけど、
あんまり面白いって思ったことがないんです。
これも例によって、依田さんのコミックのなかでは外れでした><
表紙がもうめちゃくちゃかわいくて
期待しちゃったんですけど、中を開いてがっくりなっちゃった。
途中で読むの一回やめちゃったし^^;

90年代BLなのに、王道を走ってない、
今読んでも耐えうるっていうのはさすがだなーと思いました。


愛くらいちゃんと (花音コミックス)愛くらいちゃんと (花音コミックス)
(2009/07/29)
依田 沙江美

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『愛の深さは膝くらい』の続きですね。
これは半年くらい前に読んで、
なかなか面白かったんですが、
続きを買うまでもないかなーと思ってて、
ずっと買わずにいました。

ストレスがたまると買い物に依存しやすいんですが、
今日もまんだらけで気になってた小説とマンガをドドドーっと買いまして、
これも行くたんびに買うかどうか悩んどるし、
買っちゃえー!ってなって買いました。
したらばすごいよかった!!!!
『愛の深さ~』もよかったけど、こっちの方がずっと好き!大好き!面白かったー!
『愛の深さ~』は昴がちょっと幼すぎて、
恋愛のスタートラインにもたってない感じだったんですよね。
それがなくなって、幼いなりに恋愛してて、
かきおろしで高校卒業後もちゃんとあって、
しかもそれがすっごいラブラブで
昴も綺麗になってるし、うわーうわーって興奮しました。

依田さんの久しぶりのヒットだわーって思ったもん。
これは売らないな。
今日買ったマンガはこれともう一冊あるんですが、
それは失敗だったのでプラマイゼロだね!
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× ブリリアントBLUE


ブリリアントBLUE 1 (ディアプラスコミックス)ブリリアントBLUE 1 (ディアプラスコミックス)
(2004/06/30)
依田 沙江美

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ブリリアントBLUE  (2)    ディアプラスコミックスブリリアントBLUE (2) ディアプラスコミックス
(2005/07/30)
依田 沙江美

商品詳細を見る

依田さんの作品はこれが二個目。
初めて読んだのは『かみなりソーダ』っていう男子校の話だったんですが、
あんまり好きじゃなくて、
このひと好みじゃないのかも…と思ってたんです。
が、『ブリリアントBLUE』はめちゃくちゃ面白かったー
昨日からすっごい読み返してる。何回も何回も。

絵とか、正直好みじゃないんですよね。
たぶんへたうまの部類に入ると思う。
タイトルとかストーリーとかのほんわかさが、すごく絵柄とあってる。
依田さんのマンガ、けっこう評判いいみたいなんで、
読んだことないのにブクオフで買っちゃって、(しかもブリリアントBLUEの二巻だけ)
そのあとかみなりソーダ買って微妙で、同じ時にブリリアント~の1巻買って、
読む気なら―んって、ずっと放置しちゃってたんですよね。

しっかり者とあほな子受けの話です。
あのな子…
だいたいあほな子って読んでていらいらするから
あんまり好きじゃない…というより苦手意識が強くて今まで手を出したことなかった…。

でも、この受けの七海はものっすごくかわいい。
自分のこと、七海って言うし
(現実にいたらすごく気に入らないけど、七海はなぜかかわいいんだ、これが)
漢字もまともによめないし、
(でも数字には恐ろしく強い)
人によって別の人格を演じたりとか、なあなあでかわしたりとか全然できない。
ある意味社会性は全然ないんだけど、
家や隣近所とのつながりがすごく強い田舎には性があってる。
なんか七海って見ててほっとけないというか…
かわいがったら素直になついてくれるし、
仕事ぶりもちょっとぬけたところがあっても
基本誠実だから、困ってたら助けてあげたくなっちゃう、ほっとけないんですよねー

愛情をかけたぶんだけ、全身で返してくれるような素直さを持ってます。
かけひきとか、一切ないんだよね。
好きって思ったら好きって言うし、顔に出るし、
会いたいって思ったら会いに行く。

七海のぽや~っとしたところがかわいくてたまらなくて、
いちおう常識人のはずの章造がどんどんほだされていくところは、
読んでてにやにやしちゃいます。

それにしてもこの絵…
基本顔とかあんまり変化ないような絵柄なんだけど、
何か言いたげな表情とか、すごく繊細な気持ちもすごく表現されてて
なんでーなんでーって思いながら読んでました。
好みとあまりにかけ離れた絵柄なのでうーん、って思ってたけど、
今は気にならないです。
あとデフォルメされた絵がめっちゃかわいい。


うーん、今日めいっぱい寝たのに眠い。
明日早起きだし適当に小説読みながら寝よう。