本62〜66
最近、一穂ミチさん祭りなのです。
『シュガーギルド』『オールトの雲』ときて、この作家さん、なんかすごいよくないか?!と思い、
ブクオフで見かけたら即買い、
今回のGWの中国旅行に大量に一穂ミチさんの本を持っていきました。
そのうちの一冊。
読もう読もうと思ってたんですけど、
読書メーターでも評価高いし、面白いんだろうなーって。
でもだからこそ、今読むのがなんか勿体ない気がして、延ばし延ばしになってました。
天津旅行中で、炎天下でものすごい熱くて汗だらだらで、
歩き疲れて足も痛いし、とにかくどっかゆっくり座りたい!って思ってたら
目の前にスタバがあって、飛び込みました。
そこで、休憩がてら、本でもと思って読み始めたらもう〜〜〜〜止まらん止まらん!
あまりにかぶりつきで読んだものだから、帰りの電車一本逃してしまいました。
(北京で往復の切符買ってたのよ)
主人公の一束は、香港の滞在経験のある帰国子女。
そしてメインの舞台は香港です。
折しも中国旅行中だったので変に縁を感じてしまう。
(旅行先は香港じゃないけど。でも香港好きだしなぁ思い入れのある場所で。)
広東語が…すごくよいですね。
一束がカッとなって広東語でまくしたてるシーンがあるんですけど、
ぞわぞわするくらいよかった。
う〜〜〜中国語、習いたい。
この本に流れてる、空気感みたいなのが、すごく好きでした。
中国でこの本を読んだから、余計にこの本を好きになったし、
中国のことも好きになったんだと思う。
あと人物描写がすごいよいんですよね〜〜〜〜
底抜けに明るい圭輔。
明るいように見えて、なんにも考えてないっていうわけないんですよね。
そういうバックグラウンドがきっちりあって、
でも人のよさが失われてないんだよっていう描写がすごいよかった。
is in youがすっごいよかったので、スピンオフまで一気読み。
まさかまさかの『is in you』でのあて馬、佐伯さんが主人公!
佐伯さん…すごい好きだー。
『is in you』で登場した時から、すごく気になってた人でした。すごい好きでした。
インテリだから。
インテリ好き。インテリ好き。
世の中の仕組みを頑張らずにするっと俯瞰できる人、言語能力がひいでていて、たやすく習得できてしまう人。
言語能力にたけている人ってほんとに頭のいい人って聞いたことある。
佐伯さんみたいな人が近くにいたら知的好奇心がすごく刺激されそうだ。
知らない世界を知っている人だから。
どうも私って、自分がなりたい姿、そうありたい姿を体現してる人、
なおかつ、もう自分はそうなりえないよなーっていうところをできている人が
ものすごく好きみたいでですね、友達含め、自分が好きな人、みんなそんな感じです。
佐伯さんもそのたぐいね。
佐伯さんの奥さん、十和子さんってどんな人なんだ?って前作から気になってたんですが、
なるほど、そういうつながりで結婚したのか、と至極納得。
ただベリーショートは私の脳内がうけつけなかった…。
『is in you』で、圭輔と一束と佐伯、美蘭が会食するシーンで、
美蘭が席をはずしてるときに、佐伯さんが広東語で唐突に話しだすんですよね。
「圭輔、お前はもう一束と寝たのか?」って。
圭輔は広東語はまったく分からないので、一束だけ驚く。
圭輔は言葉が分からないせいで、完全に取り残された形なんだけど、
でもなんとなく、佐伯さんが言っていることは雰囲気で分かる。
教養も地位も皮肉もそれを正当たらしめる知性もあるのに、
なんとも佐伯さんらしからぬ行為で、びっくりしたけど、
生まれ持って身体が弱くて、人よりずば抜けた頭のよさをもてあましてて、
佐伯さんが持ちたいと思ってても持てないような、天真爛漫さ…無邪気さを圭輔はもってて、
そして本人は無邪気に、それを享受してるんですよね。
抑えようもない嫉妬心からそういう発言に至ったんだなーって思って…
余計佐伯さんを好きになってしまった。
すごく、人間らしい。
a scenery like you
having you
wonderful days
全て『is in you』『off you go』の同人誌です。
日本に帰ってから速攻注文したった!
『is in you』の世界観に触れたい、触れたくて触れたくてしょうがなくて!
どれもよかったです〜
特に『a scenery like you』がよかった!
これは一束と圭輔の話。
『having you』もこの二人の話なんだけど、
どっちかっていうとヤッテルダケ(笑)な感じだったんですよね。
『a scenery like you』は『is in you』で好きだなーって思った
あの空気感がばっちりあって、
さらに圭輔の性格が深掘りされてて、とても読み応えがありました。
大満足。
一束の前の圭輔も圭輔だし、
妹たちの前の、お兄ちゃんの顔をしている圭輔も、圭輔なんだよね。
![]() | is in you (幻冬舎ルチル文庫) (2011/03/15) 一穂 ミチ 商品詳細を見る |
最近、一穂ミチさん祭りなのです。
『シュガーギルド』『オールトの雲』ときて、この作家さん、なんかすごいよくないか?!と思い、
ブクオフで見かけたら即買い、
今回のGWの中国旅行に大量に一穂ミチさんの本を持っていきました。
そのうちの一冊。
読もう読もうと思ってたんですけど、
読書メーターでも評価高いし、面白いんだろうなーって。
でもだからこそ、今読むのがなんか勿体ない気がして、延ばし延ばしになってました。
天津旅行中で、炎天下でものすごい熱くて汗だらだらで、
歩き疲れて足も痛いし、とにかくどっかゆっくり座りたい!って思ってたら
目の前にスタバがあって、飛び込みました。
そこで、休憩がてら、本でもと思って読み始めたらもう〜〜〜〜止まらん止まらん!
あまりにかぶりつきで読んだものだから、帰りの電車一本逃してしまいました。
(北京で往復の切符買ってたのよ)
主人公の一束は、香港の滞在経験のある帰国子女。
そしてメインの舞台は香港です。
折しも中国旅行中だったので変に縁を感じてしまう。
(旅行先は香港じゃないけど。でも香港好きだしなぁ思い入れのある場所で。)
広東語が…すごくよいですね。
一束がカッとなって広東語でまくしたてるシーンがあるんですけど、
ぞわぞわするくらいよかった。
う〜〜〜中国語、習いたい。
この本に流れてる、空気感みたいなのが、すごく好きでした。
中国でこの本を読んだから、余計にこの本を好きになったし、
中国のことも好きになったんだと思う。
あと人物描写がすごいよいんですよね〜〜〜〜
底抜けに明るい圭輔。
明るいように見えて、なんにも考えてないっていうわけないんですよね。
そういうバックグラウンドがきっちりあって、
でも人のよさが失われてないんだよっていう描写がすごいよかった。
![]() | off you go (幻冬舎ルチル文庫) (2012/03/15) 一穂 ミチ 商品詳細を見る |
is in youがすっごいよかったので、スピンオフまで一気読み。
まさかまさかの『is in you』でのあて馬、佐伯さんが主人公!
佐伯さん…すごい好きだー。
『is in you』で登場した時から、すごく気になってた人でした。すごい好きでした。
インテリだから。
インテリ好き。インテリ好き。
世の中の仕組みを頑張らずにするっと俯瞰できる人、言語能力がひいでていて、たやすく習得できてしまう人。
言語能力にたけている人ってほんとに頭のいい人って聞いたことある。
佐伯さんみたいな人が近くにいたら知的好奇心がすごく刺激されそうだ。
知らない世界を知っている人だから。
どうも私って、自分がなりたい姿、そうありたい姿を体現してる人、
なおかつ、もう自分はそうなりえないよなーっていうところをできている人が
ものすごく好きみたいでですね、友達含め、自分が好きな人、みんなそんな感じです。
佐伯さんもそのたぐいね。
佐伯さんの奥さん、十和子さんってどんな人なんだ?って前作から気になってたんですが、
なるほど、そういうつながりで結婚したのか、と至極納得。
ただベリーショートは私の脳内がうけつけなかった…。
『is in you』で、圭輔と一束と佐伯、美蘭が会食するシーンで、
美蘭が席をはずしてるときに、佐伯さんが広東語で唐突に話しだすんですよね。
「圭輔、お前はもう一束と寝たのか?」って。
圭輔は広東語はまったく分からないので、一束だけ驚く。
圭輔は言葉が分からないせいで、完全に取り残された形なんだけど、
でもなんとなく、佐伯さんが言っていることは雰囲気で分かる。
教養も地位も皮肉もそれを正当たらしめる知性もあるのに、
なんとも佐伯さんらしからぬ行為で、びっくりしたけど、
生まれ持って身体が弱くて、人よりずば抜けた頭のよさをもてあましてて、
佐伯さんが持ちたいと思ってても持てないような、天真爛漫さ…無邪気さを圭輔はもってて、
そして本人は無邪気に、それを享受してるんですよね。
抑えようもない嫉妬心からそういう発言に至ったんだなーって思って…
余計佐伯さんを好きになってしまった。
すごく、人間らしい。
a scenery like you
having you
wonderful days
全て『is in you』『off you go』の同人誌です。
日本に帰ってから速攻注文したった!
『is in you』の世界観に触れたい、触れたくて触れたくてしょうがなくて!
どれもよかったです〜
特に『a scenery like you』がよかった!
これは一束と圭輔の話。
『having you』もこの二人の話なんだけど、
どっちかっていうとヤッテルダケ(笑)な感じだったんですよね。
『a scenery like you』は『is in you』で好きだなーって思った
あの空気感がばっちりあって、
さらに圭輔の性格が深掘りされてて、とても読み応えがありました。
大満足。
一束の前の圭輔も圭輔だし、
妹たちの前の、お兄ちゃんの顔をしている圭輔も、圭輔なんだよね。































